表札の取付方法
家を建てている最中の方やリフォーム中の方は、施工業者さんに頼めば表札を取り付けてもらえると思います。
ご自分で表札を取り付けられる場合は、別売りの取付金具が必要になります。
有田焼表札をご注文の際に、合わせてお申し込みください。
取付金具の価格:5,400円(税込)
表札の取り付けは主にベタ付けと、10ミリ~20ミリほど壁から浮かして取り付ける方法がございます。
浮かして取り付ける場合は金具のナットで調整できます。お勧めは10ミリほど浮かすとおしゃれです。
1.ドリルで穴を開ける
取り付け位置を決め、付属の型紙をマスキングテープ(紙テープ)等で貼り付けてください。
型紙の穴あけ位置に5.2ミリのドリルで穴を開けてください。深さは55ミリです。
2.壁との隙間を調整
壁から浮かした状態で取り付ける場合は、このナットで調整してください。
壁にベタ付けをされる場合はナットを外してください。
必ず仮付けを行ってください。
3.コンクリート用ボンドで接着
穴は切りくず等をきれいに取り除いてからコンクリート用ボンドをしっかり入れてください。取り付けボルトにも薄くボンドを塗ってください。
取り付けボルトを穴にしっかりと差し込んでください。
4.固定して完成
差し込んだ後は、表札を上で覆いマスキングテープ等で、写真のように固定してください。接着剤の種類にもよりますが、夏場で1日間、冬場は2日間固定してください。
注意事項
- 20ミリ以上浮かすと取り付けボルトの埋め込み長さが不足します。浮かし幅は最大で20ミリまでにしてください。
- サイディング壁に取り付ける場合は、サイディングの厚みが薄く接着面が少なくなりますので、浮かせた取り付け方法はできません。
- ベタ付けで施工される場合は、陶板裏面に接着剤をはみ出さない程度に塗って取り付けてください。